阪急京都線の中道踏切です。「なかみちふみきり」と読みます。
東西の通りでは高辻通(たかつじどおり)、南北の通りでは佐井西通(さいにしどおり)と西小路通(にしこおじどおり)の間にあります。
阪急京都線の東の始発駅、河原町を出た電車は四条通の真下の地下を通って西院駅まで来ます。西院駅を過ぎたところで南にカーブし、同時に地上に出てきます。河原町方面からの最初の踏切が中道踏切です。
上の写真は東側から撮ったところです。狭い踏切です。近くに寄ってみましょう。
近くで見ると一段と狭いです。ふくよかな方や恰幅の良い方同士だと歩行者でもすれ違うのがぎりぎりです。
自転車はすれ違えません。踏み切りの向こう側を見て、渡れるかどうか、譲るのか行くのか判断しなければなりません。
自動車運転に匹敵する判断力を要求されるので、学童期の子供が自転車で渡るのは避けたほうが良いでしょう。
判断力だけでなく、相手が子供と見ると強引に渡ってくる大人もいるので、そういった状況を考慮すると中学生くらいでも避けたほうが良いかもしれません。
西側から撮った写真です。こちら側は踏切手前の両側がフェンスなので、ハンドルをフェンスにひっかけたりすると大変危険です。気をつけましょう。電車が行ったら渡ろうかな。
と思っていたら、向こう側に踏み切りにアプローチしてくる人が見えます。さて渡りましょうか、待ちましょうか……。
JAF MATEの危険予知みたいになってしまいました。
記事の写真は2015年9月から10月にかけてのものです。
2016年12月、改修の情報が入りました。詳しいことがわかればアップしたいと思っています。
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